ガンプラ:グレードのお話
ガンプラにはHGだのMGだのと言ったグレードが存在する この記事ではグレードについて解説していく
HG
ガンプラといえばコレ ガンプラの中で一番種類が多いグレード 値段もサイズも手頃なのでガンプラに手を出すならコレ
MG
HGよりデカくて高い、その代わりにパーツ割が細かくてよくできてる 装甲の下のフレームまで再現されてるから作りごたえがあるぞ
RG
サイズはHGそのままにパーツ割が細かくなったり内部フレームがあったりする 最近のやつは普通に作りやすいけど昔のはパーツが外れやすかったりする曲者なので注意
PG
マジででかいしめちゃくちゃ高い 組むだけでもHGの10倍ぐらいの労力を要求されるけど逆にいえば組むだけでもパーフェクトの名に恥じない完成度を誇る
EG
最近バンダイが力を入れてる初心者向けのグレード パーツが手もぎで取れるのが特徴 ガンプラを初めて触る人はとりあえずこれ買ってどんなもんか確かめてみよう
旧キット
ブランド名が存在しない昔のキット 初代〜ZZぐらいのやつは接着剤が必要 旧キットだけでしか出てない機体というのも数多くある 基本的に到底褒められた出来ではないので初心者が買うのはオススメしない
SD
2〜3頭身にデフォルメされてるのが特徴 小さいし値段も3桁のが大半 EGと同じくパーツが手もぎで取れるのでこれも初心者にオススメ 値段相応のパーツ割なので塗装するとなると地獄を見ます、注意
RE/100、フルメカニクス
どっちも似たようなもんなので纏めて紹介 一言で言えば内部フレームが無いMG、以上
他にも色々あるけど今主流なのはこんなもん
初心者向けオススメ度
EG=SD≧HG >フルメカニクス=RG=MG>>>>PG>[超えられない壁]>旧キット
ガンプラのすゝめ
3つぐらいのレベルに分けて解説していくよ
Lv.1(超ビギナー)
初めてガンプラを触るぞ!て人に向ける解説
まずこの道具は必要不可欠なので100均のやつでいいので買っとこう
- ニッパー
- ピンセット
プラモデルはランナーという枠組みにパーツが引っ付いているのでそれを切り取るためにニッパーが必要になる 手もぎで取るのはは白アーマーにP2020でプレデターに挑むレベルの無謀なのでやめておいた方がいい(一部例外アリ)
ピンセットはシールを貼るのに必要になる ガンダムの目の部分とか指で貼るのは結構むずいかつ面倒なのでピンセット買っとこう ニッパーと違って刃こぼれとか無いから丁寧に扱えば100均のでも長く使えるよ
Lv.2(ビギナー)
3〜5個ぐらい作って慣れてきた人に向ける解説
ガンプラのクオリティを上げてみよう編
簡単で効果の大きい工作
- ゲート処理
- 部分塗装
- 墨入れ
ゲート処理:ガンプラのパーツとランナーがくっついてる部分(通称ゲート)はそのままニッパーで切り取ると白化して割と目立つ そこで、ゲートを大きく残して切り、残したゲートをもっかい切る所謂二度切りを行うとあんま目立たなくなるのでオススメ それでも目立つ場合はデザインナイフとか紙やすり使ってなんとかしよう
部分塗装:ガンプラには基本的に色分けを再現するためのシールがついているけど、プラスチックとシールの質感は結構違うから割と目立つ そこで本来シールを貼る部分に塗装をする 筆とかスプレーは準備が必要で面倒、なのでガンダムマーカーを使おう 家電量販店に行けば5本セットぐらいで売ってるハズ
墨入れ:ガンプラには装甲が分割されてるのを再現するために溝がついてる この溝に黒い塗料をスーッと流し込むことでガンプラ全体が引き締まって立体感が増す
Lv.3(業者)
上の工程をやって尚クオリティを上げたい人に向ける解説、あんたは業者だ
デカール貼り:ガンプラの情報量を上げるためにデカールを貼ろう ここでいうデカールは水転写デカールと呼ばれるもので、読んで字の如く水を使って模様を転写するデカール 若干面倒だけど貼った跡が見えづらいのでここまで来たならトライしてみよう 尚ガシガシ動かしてると割と剥がれやすいので後述するトップコートがほぼ必須
トップコート:ガンプラの質感を変えたり塗膜を保護したりするためのもの 特にこだわりがない場合は艶消しのものでいい
ミキシング:これはクオリティを上げる、というよりかはオリジナリティが欲しいという人にオススメ 簡単にいうと複数のガンプラを混ぜるのがミキシング 例えば、「エアリアルの腕をファラクトの腕に付け替える」とか 最近のガンプラは軸の直径が3mmに統一されてるのでめっちゃやりやすいよ
デュエプレ:パーフェクトアースのすゝめ
・パーフェクトアースとは
自分のシールドを全てトリガーにするカード ネタデッキ以外で活躍することはないであろう性能をしている
そして全てトリガーにする能力を応用したデッキがこれ
自分のシールドにトリガーをつけ、回収して使うキリコもびっくりのハイパー運ゲーデッキ
・主要カード解説
- 《星龍パーフェクト・アース》
本デッキの主人公であり生命線 5色カードはマナゾーンに入れても使用可能マナが増えないので注意
- 《龍聖大河・L・デストラーデ》
盾を増やすカード ホーリーフィールドの連鎖は不発になるのが大半なのでおまけ程度に捉えておこう(連鎖に成功したとしてもあまり美味しくはない)
- 《黒神龍ブライゼナーガ》
盾を回収してトリガーを使うためのカード 3枚も回収するので当たりが出る確率は高い、が事故った時のリスクがとてつもなく大きいので自分の盾枚数と相談してから使おう
- 《暴発秘宝ベンゾ》
ブライゼナーガと同じく盾を回収するがこちらは3枚ではなく1枚 コストも比較的軽いのでこっちの方がよく使うかもしれない
・その他のカード
パーフェクトアースを使う以上必然的に5色デッキになるのでフェアリーミラクルと相性がいい
- 当たりカード
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を筆頭に非進化でカードパワーが高いものを入れるといい 超次元やゴッド、インビンシブル呪文を入れるのもよい 恐らく人の個性が最も出る場所
・このデッキの強み弱み
長所
- どれだけ不利な状況でもワンチャンがある
- シールドを回収する時の高揚感
- パックが出る限り半永久的に強化を受ける
- とにかく回すのが楽しい
短所
- 動き出しがかなり遅いのでビートダウンや速攻に弱い
- 色事故の確率が高すぎる
- ハンデスや除去への耐性が皆無
- デュエプレ特有の盤面制限の影響がモロに出る
- 盾回収が不発に終わった時が悲しい
・総評
主要カードの4枚中3枚がSRというかなりリッチなデッキなので、組むときは自分のポイントやゴールドとよく相談してから組もう しかし金はかかるだけあり回していてとても面白いので是非組んでほしい
コントロール:ラバサイフォン考察
この記事では先日実装された新マップ、ラバサイフォンについての個人的な考えを書いていく
・マップの広さ
実際に動く範囲
プレイヤーが行動できる範囲は全てほぼ同じだと思われるが、ラバサイフォンはゾーンの感覚が狭いのでプレイヤーが実際に動く範囲は他のマップに比べかなり狭い これによってゾーンの所有権が安定しなくなっているので逐一ポイントとゾーンを見て動く必要がある
・攻め方
Bの防衛はコースティックが圧倒的に覇権を握っているのでクリプトがいれば楽になるか? レヴナントのトーテムもアリかもしれない…
・防衛
上記の通り防衛はコースティックが最強 ドアの横にガスを置くだけで敵は通れなくなる マザロで入口を封鎖できるヒューズやバリケードで撃ち合いが強くなるランパートも強い
・総評
ゴンドラの存在によってポイントの増え方がかなり流動的になっていて、60:30程度のダブルスコアなら頑張ってひっくり返すこともおそらく可能 最新のマップということだけありかなり良マップではないだろうか
コントロール:ヴァルキリーのすヽめ
・やること
簡単に説明するとA,Cの敵拠点に近い方をウルトで奪う
初動、Bを取られてる時に効果的
・効果
まず前提としてコントロールはBをどれだけ長く取れるかで勝負が決まる
敵拠点に近い方のゾーンを取ると相手のリス地が拠点しか無くなる、つまりBへの移動時間が長くなる 余程の実力差がない限りはじりじりと敵の枚数が減っていくので楽にBを取れる
あとは全力でBを守って勝ち
・やり方
初動:まず自拠点から一番近いゾーンを取る
取れたら確実にウルトが貯まるのでBで戦闘が始まったタイミングで飛ぶ
ゾーンに着地したら適当な遮蔽に隠れながらゾーンを取る
ゾーンを取れたら敵が奥から湧いてくるので頑張って潰す もし死んでも敵はゾーンを取るために足を止めるので若干の時間稼ぎになる
Bが取られてる時:敵をキルしたりアシストしたりしてレートを貯める 貯まったらゾーンに向かって飛ぶ 後は初動と同じ
人数が一人増えるだけで段違いに脅威度が増すのでパーティでやるなら連れて行くのもアリ
※6/24追記
新しく追加されたマップ・ラバサイフォンはマップが狭い上AとCがゴンドラで行き来できるのでヴァル使わなくても簡単に裏が取れる
裏取り警戒でA,Cに留まるのも一つの戦略としてアリだと思う
殺すか 殺されるか
殺せ!